INTERVIEW 06
新宿 北村写真機店
森 由利加Mori Yurika
2013年入社
印象に残っている仕事は何ですか?
キタムラを代表するお店だから、コロナに負けるわけにはいかなかった
旗艦店のオープンから携わっています。地下1階から7階にキタムラの様々な事業が入っており、中でもカメラやレンズは世界でも圧倒的な品揃え。そして、商品ラインナップだけでなく、セルフ写真館やイメージングコーナー等、トレンドを捉えた店作りをしています。このお店のオープン当初は忘れられません。2020年と言えば、コロナ大流行ですよね。インバウンドを見越して開店したのに、お客さまのまばらな店内を見て「この先大丈夫?」と不安になったことを覚えています。そんな逆境の中でもスタッフ一丸となって頑張って、コロナ禍でも目標を達成。今では、100名規模の仲間達と、写真の面白さを発信する基地として日々、旗艦店らしい店作りを行っています。
どんな苦労と、やりがいがありますか?
笑顔が見られるから頑張れる頑張れるから、失敗を成功にできる
商業施設の一角でイベント会場のブースをお借りしてワンちゃんの写真を撮り、その場でプリントしてお渡しするというイベントです。ブース作りから当日の運営方法の検討まで、やるべきとこが盛りだくさんだったので苦労しましたが、当日ワンちゃんと一緒に嬉しそうに写真を撮るお客さまの姿を見て、これはやるべきイベントだったなと実感しました。普段出会わないお客さまと出会い、私たちも刺激をいただけました。この経験を活かして、母の日にカーネーションと一緒に写真をプレゼントする企画も考えました。日々失敗と挑戦の連続ですが、諦めない限りは失敗ではないと思っています。中には私のことを孫のように思ってくれて、毎週ご来店してくださるお客さまもいるんです。挑戦には、生みの苦労があったとしてもその先の笑顔を想像すると何でも頑張れます。
仕事のこだわりはありますか?
曲がったシールは許さない
私は今、旗艦店のイメージングフロアリーダーを任されています。イメージングとは思い出を形に残すフォトグッズやフォトブックなどの商品のことです。一言で写真の残し方と言っても、商品は多種多様。お客さまの希望を丁寧に伺い、ピッタリの商品を提案することが私たちの仕事です。この仕事をしているとお客さまにとって写真とは思い出そのもの、尊いものであることを日々感じます。だからこそ、小さなことと思われるようなことでも徹底的にこだわります。例えば写真を扱う時は必ず手袋をする。大切な写真を入れる袋のシールは曲がらないように貼る。お客さまは大切な思い出を私たちに託してくれています。その気持ちに応えることが、私たちの責務だと思います。
CAREER PATH
中学・高校はバスケ一筋。プレーヤーもマネージャーも経験できたバスケ一筋の学生生活。
2013
浜松/柳通り店に配属その後、掛川/中央店や静岡/千代田店でモバイルリーダーや店次長など、リーダー職を経験
2018
フォトライフ部に配属
2020
新宿 北村写真機店の立ち上げに従事
2021
新宿 北村写真機店 イメージング担当 フロアリーダーに就任
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