INTERVIEW 03
店長
天野 樹Amano Tatsuki
2016年入社
店長として大切にしていることは何ですか?
10年後、20年後も愛されるお店を、みんなで
店長の仕事はスタッフのマネジメント、接客や店舗の質を向上させる店づくり、販売促進の立案運営など多岐にわたります。中でも一番大切なことはスタッフを一つのチームとしてまとめ、10年後20年後も地域のお客さまに愛されるお店をみんなで目指すこと。そのためにもまずは、スタッフと信頼関係を築くことから始めています。人と人ですから、正解も近道もありません。私はひたすらにコミュニケーションを取ることを大切にしています。毎日の何気ない会話から、モチベーションはどうか?「相手の目線に立って考えること」を意識しています。相手目線に立つという部分は、店長になる前、採用担当として学生の方々と向き合う中でより意識をするようになりました。入社してからこれまでの様々な経験が、今の私の店長としての考え方を形成していると感じます。
どんなやりがいを感じていますか?
思い出のプラットフォームをつくっていく
カメラを購入する目的で来店されたお客さまには、カメラの性能をアピールするよりも、先に「どんなものを撮りたいのか」を伺うようにしています。「孫が生まれたから」とおっしゃる方には、「この機能で、更に可愛く撮れますよ」「お孫さんを毎日身近に感じられるフォトカレンダーにしてはどうですか」と提案しています。キタムラの店長という役職の使命は、世の中一般の店長とは異なります。モノを売るのではなく、写真や映像を通じてお客さまの人生に深く関わり、より豊かな生活を提案する仕事だからです。キタムラは、思い出を残したいと思うお客さまたちが集まり、交流されるようなプラットフォームなのです。そして良くも悪くも店長がどういう働きをするかで、お店のカラーが変わっていくと感じます。責任もありますが、なかなか経験することができない挑戦しがいのある仕事だと、私は思っています。
これまでで一番チャレンジしたことは何ですか?
終わらない。自分の成長も、理想の店舗づくりも
先日、カメラの販売促進の企画の一つとして、プロの写真家を店舗にお呼びして写真技術を学ぶセミナーを開催しました。カメラを売ることももちろん大切ですが、何より私は、「未経験の方もカメラに触れる機会にしたい」「常連の方も写真の面白さを再認識できる場にしたい」と思っていました。初心者の方も、カメラに詳しい方も、どちらも楽しめるというバランスを考えることが非常に難しかったですね。スタッフやカメラマンの方と何度も打ち合わせを行い、何とか当日を迎えられました。参加されたお客さまから「今度はいつ開催するの?」といったお声も多くいただくイベントとなりました。思い出を残す楽しさを体感できる機会を提供することも面白さの一つ。現在はリユースの買取強化をチーム全体で行っていくことにもチャレンジしています。日々挑戦できることがやってきて飽きないですね。
CAREER PATH
大学時代は京都観光サークルに所属。100名ほどの仲間を束ねるリーダーに抜擢。
2016
高松/高松南店に配属その後、高松/高松南店や富山/掛尾店で店次長やモバイルリーダーなど、リーダー職を経験
2018
新卒採用チームへ異動
2020
春日部/ユリノキ通り モバイルリーダーに就任
2023
成田/成田店 店長に就任
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