データの力で
キタムラとお客さまの
新しい関係を創造する

データアナリストグループ

栗橋勇太Kurihashi Yuta

2020年入社

今の仕事内容は何ですか？

キタムラの未来を担う、データ活用への挑戦

これからは、良質なデータを数多く持つ企業が勝ち残っていきます。キタムラは90年の歴史があるだけでなく、全国に店舗を持ち、ネットビジネスも90年代にスタートした会社のため、商品開発や購買行動を意識したCRM（※）など、店舗数が少ない企業ではなかなかできないことができます。いわば、データの宝庫です。さらにそのようなデータを活用してお客さまに喜んでいただける企画を作るには、顧客情報や売上データをきちんと管理し、活用することが大切です。私が携わっているのは、データ活用を行なうための事業や部門を横断した基盤づくりです。以前は情報を管理する部署がなく、顧客属性に合わせたプロモーションは不十分でした。つまり、データを活用することで、キタムラはもっと伸ばせるということです。大きなデータを相手に、自分自身が新たに挑戦できる。そう考えると非常にワクワクします。
※CRMとは…顧客情報を管理・分析し、顧客と良好な関係を構築・維持するためのマーケティング手法

今までどのような壁を経験し、
乗り越えましたか？

上下左右の壁が無い社風だからこそ、新たな事にチャレンジできる

入社前から「若手に任せていく」と聞いてはいましたが、まだ3年目で、新設のデータアナリストグループのリーダーに任命されたのは正直驚きましたね（笑）。チームのマネジメントと並行して開発も行なうため、初めはかなり苦戦しました。でも、お互いが何に困っているのかを気にかけ、フォローし合えるチームの存在には、日々感謝しています。それに、直属の上司や(株)キタムラの社長である柳沢と距離が近いことも心強かったです。困ったことがあればすぐ相談して、成果や頑張りを見てもらえていることが、のびのびと仕事ができている理由の１つです。最近では、メンバーの成長にやりがいを感じる場面が増え、プロジェクト全体を俯瞰する力もつきました。自分だけではたどり着けないような成果をメンバーと味わえた事は、かけがえのない経験になっています。