INTERVIEW 01
マリオリーダー
大槻 乃亜Otsuki Noa
2022年入社
今までどのような壁を経験し、乗り越えましたか?
子どもの心の扉を開く鍵を、探そう
最初はカメラの操作で精一杯で、お子さまに声掛けする余裕もありませんでした。でも先輩たちがいつも助けてくれました。目の前で繰り広げられる彼女たちの軽快なコミュニケーションに、お子さまも満面の笑顔になってくれて。「これが相手に寄り添う接客なんだ!」と思い、日々先輩の接客を真似てはフィードバックをもらうことを繰り返していくうちに、徐々にお子さまの心を開くことができるようになりました。最初はお母さんの後ろに隠れていたのに、最後にはハグをしてくれた男の子。私のことを覚えてくれていて、会うたびに名前を呼んでくれるお姉ちゃん。いつかその子たちが家族みんなでアルバムを開きながら「あの時お姉さんに懐いていたんだよ」と思い出話に花が咲くかもしれません。その場には自分はいませんが、確かにお客さまの心に残ることができる。そんな仕事、他には無いと思います。
どのような仕事に携わっていますか?
チームで思い出作りのプロへ
毎日が記念日です。一生に一度の大切な日を迎えられたお客さまが来店されるのです。だからこそ、特別な一日がもっと素敵な思い出になるように、チームでプロデュースしていくことが私たちの仕事です。そのためにもまずは私たち自身が楽しんでいることが一番重要。仲間がのびのびと働けるように、日頃からコミュニケーションを大切にしています。今は新入社員の育成にも力を入れており、自分が教えてもらったことを思い出しつつ、相談しやすい環境作りに力を入れています。「ちゃんとフォローするからまずはやってみて。分からない事があればいつでも聞いてね」と常々伝え、個性に合わせ、この人はどんな距離感や声掛けなら成長できるかな、と考えながら日々指導をしています。
これから挑戦していきたいことは何ですか?
キタムラだからできること世界が広がるのってめちゃめちゃ面白い
カメラのキタムラの業務を覚え始めたとき、知識を新たに学ぶのはめっちゃ楽しいと思ったんですよね。その知識を活かしてお客さまに提案し、欲しいカメラを手にした時の喜びや写真にまつわる思い出を共有できるのも嬉しいですね。奥深いカメラの世界で自信を持って提案するには、まだまだ勉強が必要です。スタジオマリオとカメラのキタムラは、お客さまの層が異なります。どちらも経験することで様々な年代の方への接客スキルを身につけることができると感じています。さらに、スタジオで撮影をしたお客さまに、カメラのキタムラの商品やアルバムのご案内をするなど、唯一無二の写真映像専門チェーンならではのご提案ができると自負しています。これからも、一体経営のシナジーを活かしながら、お客さまとの関係を深めていきたいです。
CAREER PATH
コーヒーチェーン店のアルバイトに尽力。「お客さまに幸せな時を届けたい」という思いがきっかけ。
2022
天童/天童店に配属
2023
佐久/佐久平店 マリオリーダーに就任
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