人気のフォトブックに、大きいフォトブックが登場。
要望の多かった、「A4縦」と「A4スクエア」サイズをラインナップ
2008.7.23
キタムラグループ(本社:新横浜。代表取締役社長:武川 泉)は、大判タイプのフォトブックを独自に開発し、7月23日から販売する。このフォトブックでは、要望の多かったA4縦サイズの提供を実現している。
これまで、A4縦サイズのフォトブックは、横長の写真が多いことから、難しいとされてきた。しかし、レイアウトを工夫したテンプレートを開発することにより、提供を実現した。
同グループでは、すでに2種類の小型フォトブックを販売している。手軽に作れる本格的ミニ写真集「フォトブック リフォット」と、注文した次の日には受け取れ、高品質な仕上がりの「フォトブック スクエア」だ。今回の大判タイプをラインナップに加えることで、フォトブックのさらなるニーズを掘り起こす狙いだ。
同グループが2007年12月に行った消費者アンケートでは、小型タイプの評価は予想がついていたが、このほか、A4スクエアタイプが、どの世代からも好まれているという興味深い結果を得た。そこで、フォトブックを様々なサイズで提供できるよう、印刷による大判タイプのフォトブックを開発。多様なサイズをそろえることで、さまざまなターゲットに訴求でき、フォトブックの認知度アップも期待される。
同グループでは、フォトブック全体の売上を2008年度は40億円、2009年度は100億円、2010年には300億円の達成を目標としている。この目標を達成するための期待商品として、A4タイプで2008年度の売上としては、34万冊(約7億円、構成比17%)を目指す。
商品概要
1.サイズ
- A4スクエア
- A4横
- A4縦